Dynamicsとは全国の診療所で運用が始まっている、開業医の吉原正彦先生が実地診療の現場から開発されている電子カルテ・レセプトシステムです。
Windowsパソコンを使用して、マイクロソフト社のデータベースソフト「Access」上で稼働するアプリケーションソフトで、小規模のLANにも対応しています。
全国の医師のニーズを集めて、研究や改善、改良が重ねられ、今日も進化を続けています。
現在たくさんのレセコン、電子カルテシステムが存在しており、以前から弊社のクライアントの診療所でも導入されたところがありました。パソコンが80万円、ソフトが150万円、導入費用が100万円・・・一式あわせると500万円にも600万円にもなるケースや、サポートもびっくりするような高額で契約をしているケースが散見していました。
弊社では、これまで培ってきたネットワークやセキュリティー、開発、サポートの実績と、すでに何件も導入のお手伝いをしてきた「Dynamics」のノウハウを併せて、安価で安心して頂ける院内環境の構築、導入、教育訓練、運用サポートまでを全てカバーいたします。
Dynamicsだけではなく、ITサポートの専門集団だからこそ出来るサポートをお試し下さい。
ネットワーク環境を生かして、受付事務 → 診療現場 → 処方 → 経理事務 までの、
診療所での一連の業務を一元化して管理します。
電子カルテとレセコンを統合し医療事務を大幅に合理化しました。
4~5台位のパソコンをLANで接続して200人/日程度までの診療に対応します。
全国の有志の医師グループからの提案を参考に、現在でも改良が続けられており、
随時バージョンアップしています。 市販パソコンを活用し低価格の導入・運用が可能で、
安心して運用頂けるよう弊社にてサポートの体制を整備しています。
- 無床の診療所向けソフトです。
- レセプト電算化オンライン請求対応済みです。
- 実地医療の現場から生まれたニーズの塊です。
- 電子カルテとレセコンを統合し医療事務を大幅に合理化しました。
- 4~5台位のパソコンをLANで接続して、200人/日程度までの診療に対応します。
- 全国の有志の医師グループからの提案を参考に改良が続けられています。
- 市販パソコンを活用し、低価格の導入・運用が可能です。
- 安心して運用いただけるよう、サポート体制を整備しています。
- 受付、診療、所見、および会計データが連動
- 簡単な受付患者登録
- 基本診療画面で「マスター」「セット」「DO」3通りの方法で簡易入力
- 豊富な診療入力チェック機能
- 診療点数自動計算機能
- 豊富な書類発行機能
- イラスト入力機能
- 薬剤警告機能(極量、配合禁忌、長期処方期間)
- 充実した在宅関連診療入力機能
- 小児成長曲線表示
- 診療報酬薬価辞書システム(M_DICシステム)
- 携帯電話を用いた患者カルテ情報参照システム(患者用/医師用)
- 改ざん防止保存機能 (電子カルテ)
- 検査画像のリンク
- 処方箋作成
- 診療情報提供書や診断書などの作成
- 老人訪問看護、訪問看護指示書の作成
- 患者自己負担金を確認しての会計
- 健康診査報告書の作成
- 禁忌薬情報
- カラー写真付薬剤情報印刷 (オプション)
- モバイル対応(往診や特養などの出先入力対応)
- 予約機能
- M_DICシステムで薬剤など正確に登録が可能
用許諾料 | 初年度 | 345,600円を一括お振込み |
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ダイナミクス社のメンテナンス料 | 翌年より | 10,800円を毎月自動引き落とし |
《パソコン》
推奨動作環境を満たすパソコンであれば、お好きなメーカーのパソコンをご準備ください。
下記のOS及びAccess以外のバージョンは、サポート対象外となりますのでご了承ください。
OS |
■推奨動作環境 ・Windows 10 Pro ※1 ■稼働可能環境 ・Windows 11 Pro(22H2まで動作確認済) ・Windows8 / 8.1 ※2 Microsoft社のサポート終了日 ※1:2025年10月14日 ※2:2023年1月10日 |
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アプリケーション | ■推奨動作環境 ・Microsoft Access LTSC 2021 ・Microsoft Access LTSC 2019 ・Microsoft Access 2021 ※1 ・Microsoft Access 2019 ※2 ・Microsoft Access 2016 ※3 ■Word Excel等を使用する場合の推奨動作環境 ・Microsoft Office Professional 2021 (32bit版) ※1 ・Microsoft Office Professional 2019 (32bit版) ※2 ・Microsoft Office Professional 2016 (32bit版) ※3 ※OSが64bitの場合でも、32bit版をインストールしてください。 Microsoft社のサポート終了日 ※1:2026年10月13日 ※2:2025年10月14日 ※3:2025年10月14日 |
CPU | 1 ギガヘルツ (GHz) 以上 |
メモリー | 2GB以上 推奨4GB以上 |
モニター | XGA(1024×768)/SXGA(1280×1024)/WXGA(1366×768)以上 推奨 WXGA(1366×768)以上 |
ハードディスク | Dynamics(datadyna.mdb)をインストールするドライブ(Dドライブを推奨)の 空き容量が20GB以上 |
《必須ソフトウェア》
Microsoft Access | 2016/2019/2021 ※64bit版では動作いたしませんので、ご注意ください。 |
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《周辺機器》
バックアップ装置 | 外付けHDD、DVD-R/RW、CD-R/RW、USBメモリー(一時保存用)など |
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LAN | 1000BASE-T以上の有線LAN(無線LANはお勧めしません) |
通信 | インターネットとの接続は、ダイナミクスのLANから切り離した別のパソコンで行ってください。 |
プリンター | A4,A5対応のモノクロレーザープリンタ(余白設定が5mm まで可能なもの) |
その他 | 無停電電源装置(サーバー用)、HUBなど |
します。
• Dynamics のアップデートなどは院内LAN とは別にインターネット接続用のパソコンを用意し、そのパソコンにダウンロード したファイルを外部媒体を使用し、院内LAN に持ち込むことをお勧めします。
• Dynamics はOS(主にC ドライブ)とは別のドライブ(D ドライブ)などに インストールする必要があります。あらかじめ パーティションが分割された環境をご用意ください。
• プログラムの説明書をPDFで配布しています。こちらは、Dynamicsと連携してご覧いただくことができるようになっていますので、全PCでPDFが読める環境をご用意ください。PDFファイルをご覧になるには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Readerが必要です (無償)。Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。また、資料をWord、Excel で提供することがあります。少なくとも1台、できれば全PC でWord、Excel を利用できる環境をご用意ください。
※OS が64bit版の場合でも、Access の32bit版をインストールしてください。
※2 Microsoft Access 2019,2021 は、64bit版が標準でインストールされますのでご注意ください。
こちらのインストール手順書をご覧いただき、必ず32bit版をインストールしてください。
マイクロソフトOffice 製品がインストールされていない場合は、Professional を購入すればExcel、Word などと一緒にAccess が付属してきます。 HOME and BusinessもしくはPersonal で既にExcel、Word が導入済みの場合はAccess 単体でお求めいただけます。Office製品(アプリケーション単体の製品も含む)には、32bit版と64bit版のプログラムが同梱されていますが、64bit版ではDynamicsが動作しませんので、必ず32bit版をインストールしてください。
現在2016未満のバージョンが導入されてる場合、2016との共存が出来ません(強制的にアンインストールされます)
上記のOS及びAccess以外のバージョンは、サポート対象外となりますのでご了承ください。
Windows 及び Microsoft Access は Microsoft社の製品です。Microsoft社のサポート期間が終了した製品につきましては、当社でのサポートができない場合があります。
Dynamics はすべての状況に対応したレセプトが作成できるというわけではありませんので、先生方の保険に関する知識も必要です。 レセプト請求などには地域特有のルールが存在することがあります。標準版にない地方ルールへの対応は、医院から情報をご提供いただき、対応時期や対応可否を検討の上、回答いたします。特殊な地方ルールや例外的な処理への対応は手作業をお願いすることもあります。
正規版ではプログラムソースをご契約ユーザー限定で公開していますので、Dynamicsをカスタマイズしてご利用いただくことが可能です。但し、カスタマイズ方法のサポート及びカスタマイズが起因と考えられる障害のサポートは行っておりませんので、自己責任下での実行をお願いします。また、プログラムソースに関する詳細は「Dynamics使用許諾同意書」を参照の上、著作権保護にご理解とご協力をお願いします。